ゴッホ展 と 伊勢丹イタリア展
昨日、頑張って早起きをして(すごくネボスケなんです)六本木にある国立新美術館で開催されている
ゴッホ展へ行ってきました!
ゴッホは大好きな画家さんで、パリ郊外オーヴェール・シュル・オワーズにあるお墓まで見に行ったほど。
今回は見たことのない初期の作品が沢山ありました。
この写真の左側、ゴッホが住んでいたフランス南部のアルル。黄色いお家の一部屋「アルルの寝室」
という作品、とっても大好きで12年前にパリのオルセー美術館でも見ていたのです。
今回この絵を見ながら12年前のことを思い出し、ジーーーンと感動していたところ、横に説明書きが。
ナントこの絵、ゴッホは3枚も描いていたと!!!
今、東京に来ている作品が最初に描いた1枚目。2枚目に描いたものはシカゴに所蔵。
で、私がオルセー美術館で見たのは3枚目。しかも他のに比べ、これだけサイズが小さいそう。
きっとそのようなことをオルセー美術館ではフランス語で説明書きされていたのかも・・・。
当時フランス語も読めず分からず(もちろん今もですが)、今回サイズが大きいことにも気付かず。
これでは「ゴッホが好き!」なんて言える立場じゃなくなってきました。
新事実が分かって一人でビックリ顔をしていたと思います。
でも、3枚のうち2枚も見れたというのは嬉しいです。いつかシカゴ美術館の絵も見れますように!
そして秋の芸術に触れたあと、今度は食欲の秋です。
美術館内にあるブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼへ行き、ちょっと贅沢ランチしてしまいました。
滅多にないことだからね・・・!と自分に言い聞かせながら。
初ボキューズでしたが、ここは他の店舗よりお手軽で、充分美味しく満足しました。
グラスワインも白・赤3種類ずつあり、お料理と合っていて美味しかったです!(そう。昼から飲んでしまいました)
その後も食欲の秋は留まるところを知らず新宿伊勢丹へ行き、気になっていたイタリア展へ。
ワインを試飲したり生ハムやチーズをつまんだり・・・いやし過ぎますね。
パルミジャーノ・レッジャーノ10年熟成を買って、あとは上の写真にあるカワイイ柄の陶器の壺、
中にはワイルドチェリーのシロップ漬けがたっぷり!のファブリ・アマレーナを購入しました。
チェリーが約70粒入ってるそう。アイスクリームやヨーグルト、ホットケーキにかけると美味しいらしいです。
今朝、1粒食べてみました。すっごく凝縮されたシロップですが、甘すぎず、程よい酸味でいい感じです。
お値段も定価より¥1000も安いそうでラッキー!壺は食べ終わったら花瓶か砂糖壺か、、、
なにに使おうか可愛すぎて悩みます。
このイタリア展は連休中で終わりなので、是非是非行ってみてください。ゴッホ展は12月20日までです。
長文、読んでいただいてありがとうございました!
P.S 最近、お客様からblog読んでます。と言われることがあり、ちょっと恥ずかしく照れます。
また読んでもらえるよう、更新しっかり頑張ります!
by pommedepin
| 2010-10-09 16:27
| 日記